病気のカンジダの男性の治療に使うイトラコナゾール

イトラコナゾールは真菌によって起こる病気の治療に効果があるとされているお薬です。真菌とは私たちの体に付着することで様々な症状を引き起こすもので、よく知られている病気には水虫やカンジダなどがあげられます。カンジダ菌に感染することによって引き起こされるのがカンジダ感染症ですが、この病気にかかると一度治療しても何度も再発を繰り返すと言う特徴があります。カンジダ感染症の原因となるカンジダ菌は皮膚や腸だけではなく、空気中にも多く存在していることが原因で治療して治っても、体力や免疫力が低下したり外傷などが起こるなどといった機会があると再発してしまうことがあります。真菌はカビのひとつでもあり、湿度の高いところを好みます、そのため女性の性器などとても蒸れやすい部分で繁殖しやすいのも特徴です。性行為などによって感染することが多く、カンジダに感染すると男性の場合には亀頭の付け根にぶつぶつができます。また亀頭がかさついたり、痛みなどが起こることもあります。男性の性器は蒸れにくいのですが、感染した人との性行為の後に通気性の悪い下着をつけていたり、不衛生にしていると男性の場合にもカンジダ感染症を発症しやすくなります。このカンジダ感染症の治療に用いられるのがイトラコナゾールです。病気の原因となる真菌はエルゴステールと言う物質によって細胞膜が構成されています。このエルゴステロールの作用を阻害して真菌を殺菌することができるのがイトラコナゾールの特徴で、人には作用せずに真菌だけに影響を与えることができる安全性の高いお薬です。イトラコナゾールは副作用も比較的少ないお薬ですが、他のお薬と併用すると増強、現弱を起こすことがあるので注意が必要です。